【数学】文字の式の「除法」について学びたいあなたはこちらをどうぞ【入門・基礎問題・ 中1・文字と式17】

 

今回は、文字の式の「除法」について、

解説と問題動画を作成しました。

 

 

まず最初に、除法を学ぶときには、以下のことを意識しておきましょう!

 

文字と式の「加減」と、これから学ぶ「除法」は

 

計算ルールが違う

 

なので、ごっちゃにしないように気をつけてましょう

 

 

というわけで、

 

今回は、文字の式の「除法」の計算についてまとめました。

 

文字の式の「除法」の計算について学びたいあなたはこちらをどうぞ

 

こちらの例をやってみます。

(例)7a ÷ 2

 

 

この式の形は、

(文字の式)÷(数字)

となっています。

 

 

また、文字の式は、7a という

1つの項からできています。

 

 

え?「項(こう)」ってなに?

 

というあなたは、こちらで復習するといいですよ↓

 

 

話をもとに戻しますね。

 

こういう形の文字の式の除法は、

①、数字同士の除法をする
②、その後ろに文字を書く

とすればオッケーです。

 

[mathjax]

実際やってみると、

7a ÷ 2

 

= (7÷2)a

(数字だけの割り算を考えます。うしろに文字を書きます)

 

= \( \frac{7}{2} \)a

(数字のわり算はしないで、分数の形で書けばオッケーです)

となります。

 

 

 

 

もう1つ例をみてみましょう。

(例)(2a+5)÷ 3

 

 

この式は、

(文字の式)÷ (数字)

の形になっています。

 

 

上の例との違いは、文字の式が

2つの項(こう)になっている

ことです。(2つの項は、2a と 5です)

 

 

ここで思い出してほしいのが、

分配法則(ぶんぱいほうそく)

です。

 

 

まずは、「数字だけの分配法則」を思い出してみましょう。

(2+5)÷ 3

の計算を考えます。

 

この式は、

(数字)÷(数字)

の形をしています。

 

 

また、前の(数字)には、

2つの項があります(2と5)。

 

 

こういう形のときには、下のように分配法則で計算することができます。

☆分配法則☆

 

2項ある数字÷数字

 

=(数字の1項目÷数字)+(数字の2項目÷数字

 

具体的には、以下のように計算できます。

÷
÷ ÷

 

 

 

文字のある式のときを考えてみましょう。

 

たとえば、

(2a+5)÷ 3

のような計算です。

 

 

この式は、

(2項ある文字式)÷(数字)

という形をしています。

 

 

この形では、数字の分配法則と同じように、分配法則が使えます。

 

 

☆分配法則(文字の式・わり算バージョン)☆

 

2項ある文字式÷数字

 

=(文字式の1項目÷数字)+(文字式の2項目÷数字

 

 

ぐたいてきに計算してみますね。

2a÷
2a ÷ +   ÷
=  \( \frac{2}{3}a + \frac{5}{3} \)

と計算できます。

 

 

文字の式の除法も、(数字の除法と同じように)分配法則が成り立つわけです。

 

 

というわけで、文字を含んだ式の除法は、

数字同士のわり算をしたり、
分配法則を使って計算できます。

 

 

というわけで、練習問題を用意したので、理解の確認をしてみましょう

【問題】文字の式の「除法」の練習

[1], (1項の文字式)と(数字)の除法

次の計算をしてください。

(1),  5 ÷ (3x)

 

(2),  5 ÷ 3x

 

(3),  -2a ÷ 4

 

(4),  3x ÷ \(\frac{y}{4} \)

 

(5),  2a ÷ (-\(\frac{5}{6}\)b)

 

解説は ⇒ こちら

[2], (2項の文字式)と(数字)の除法

次の計算をしてください。

(1),  (x + 6) ÷ 3

 

(2),  x + 6 ÷ 3

 

(3),  (a - 2b) ÷(-4)

 

(4),  (3m + 2n) ÷ (-\(\frac{3}{2}\))

 

解説は ⇒ こちら

 

今回のまとめ

今回は、文字の式の「除法」の計算について解説しました

 

 

文字を含んだ式の除法は、

数字同士の計算をすること
分配法則を使うこと

で計算することがわかりました。

 

 

というわけで、本記事では、文字の式の「除法」の計算について、

問題動画とともに解説しました。

 

問題解答はこちらです↓

[1], 解答

(1),  \( \frac{5}{3x} \) (\( \frac{5x}{3} \) や \( \frac{5}{3}x \) は間違い)

 

(2),  \( \frac{5}{3}x\) または \( \frac{5x}{3}\)

 

(3),  -\( \frac{1}{2}a \) または -\( \frac{a}{2} \)

 

(4),  \( \frac{12}{y}x \) または \( \frac{12x}{y} \)

 

(5),  - \( \frac{12}{5b}a \) または - \( \frac{12a}{5b} \)

 

解説は ⇒ こちら

 

 

 

[2], 解答

(1),  \( \frac{x}{3} + 2\)

 

(2),  x + 2

 

(3),   \(-\frac{1}{4}a + \frac{1}{2}b \) または \(-\frac{a}{4} + \frac{b}{2} \)

 

(4),   \( -\frac{9}{2}m - 3n) \) または \( -\frac{9m}{2} - 3n) \)

解説は ⇒ こちら

 

★「文字と式」の記事はこちらにまとめてあります↓

「文字と式」を学びたいあなたはこちらをどうぞ【問題まとめ】

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました