
今回は勉強法のイメージをわかりやすく説明しようと思います

これまでに
- 基礎問題の勉強法
- 応用問題の勉強法
について、それぞれまとめてきました。
基礎問題の勉強法はこちらにゃん
応用問題の勉強法はこちらにゃん

それらの記事を読んだクマ!
まだイメージがわきにくいクマ

なんだか大変そう

どうしたら楽しくできるんだブー?
今回は、基礎問題の勉強法について、
もうちょっとわかりやすい例を出しながら
- 勉強法のイメージをつかんでもらえる
ような説明をしようと思います。

本記事を読むことで、
楽しく勉強できるようになる
きっかけになったらいいなと思います。
【数学 勉強法 基礎問題編】楽しく学べる数学の勉強のやり方を、わかりすい例でまとめてみました【入試 受験 中学 高校 社会人 楽しく 勉強】
あなたの好きなものはなんですか?
突然ですが、あなたの好きなものはなんでしょうか?

〜〜の筆記用具が使いやすいクマ!

△△の店のあれはマジでおいしいブー!

〇〇の曲が最高、泣ける〜
など、いろいろな「好き」があるかと思います。

ちなみに先生の好きなものはなんですか?

あーわかるブーン!
かっこいいし、おしゃれで、頭も良くて、ちょっと変なとこもすごくよかったブーン

そうそう
ハッチくん、よくわかってるねー

先生、本題からそれてますよ!

そうじゃったな失礼、数学の話に戻すとするかのぉ
いろんな好きなことがあると思うんですが、
ここでは好きなマンガを考えてみますね。
マンガ読まないって方も、
好きなドラマや小説でもいいので、
考えてみてください
[1], ・・・
[2], ・・・
[3], ・・・
出てきたでしょうか?
以下では、それらを使って考えてみるとイメージがわきやすくなると思います。
基礎問題の勉強法のイメージ
基礎問題は、マンガの1話1話のイメージ
マンガを読んでいると、いろいろな登場人物が出てきますよね。
主人公やその周りの人たちがいろいろなストーリーを提供してくれます。
よく読んでいくと、主人公と周りに人たちとのつながりや関係もつかめてきます。
- 主人公はこういう性格で、好きなものはこれで、こういう人
- 主人公の親友はこれが嫌いで、こんな性格
他の人たちもそれぞれ個性がありますよね。
主人公や親友、その他の人たちは、
「キャラ」や「特徴」、「生い立ち」などによって、
マンガの中での役割があります。
- 陽気な人は主人公が落ち込んでいたら励ましてくれる
- いたずら好きな人は事件を起こしてマンガを盛り上げてくれる
- 冷静で大人びている人は主人公が道を踏みはずそうとすると諭してくれる
といった感じで、登場人物たちの様々な個性がいろいろなストーリーを生み出してくれます。
公式や定理は、マンガの登場人物
これを数学の勉強で言い換えてみるとどうでしょうか。
- それぞれの登場人物は、公式や定理
と考えてみましょう。
公式や定理にもそれぞれキャラや特徴があり、生い立ちもあります。
- 登場人物たちの作るストーリーが、基礎問題
- 主人公の生い立ちは公式や定理の証明問題
- 登場人物たちの特徴は、定理・公式の使い方の問題
加えて、ドラえもんとのびたのように、
よく一緒に出てくる人間関係もあります。

あの定理とこの公式は仲がいいなぁー
なんて思えたら、数学が少し違って見えませんか。
間違った問題を見直した時に、
単に数字と式や計算を間違ったっていうより、

またこいつにやられたー!
のように思えると自然と、次は倒す!って気になりませんか。

そう思わないよって人も、
少なくとも印象には残りやすくなると思うブーン

そうなんです。
印象に残すのがとても大事です。
上達への第1歩は、自分ができないところを把握することだからです。
基本問題は、マンガの物語の1つ1つ
マンガの登場人物の中には、
- 素直ないい人
- ひねくれているけどいい人
- 付き合うと大変そうな人
のように、いろいろな人がいますよね。
みんないい人だとつまらないし、それぞれ違った個性があからいいマンガになるわけです。
数学の基礎問題も同じです。
- 公式を素直に使えばいい問題(素直ないい人)、
- ひねっているけど勉強になる問題(ひねくれてるけどいい人)
- 計算が大変で解くとなると大変な問題(付き合うと大変そうな人)
のような問題があります。
マンガでは素直と思ってた人も、時にはひねくれてしまったりするなんてこともありますよね。
数学の問題でも、公式を素直に使ったらひっかけ問題だった、のようなこともあるわけです。
数学の問題は、マンガの1話1話のストーリーのように
登場人物たちの個性が入り混じっる
わけです。
そう思うと、
- 数学は数字と記号でわかりにくいなぁ〜
だったものが、
- この問題は面白いな
- これは面白味を感じないな
- この問題はいいな!
- この問題はいまいち
といった感じで、数学の問題に対して、
自分なりの見方・感じ方を持ちやすくなり、向き合いやすくなる
んじゃないでしょうか。
マンガでは、
(1), 登場人物たちの特徴を把握する
(2), 個性をよく知った上で見ていく
すると、より深く楽しめますよね。
数学でも同じように、
(1), 登場する公式や定理たちの特徴を把握する
(2), 個性や特徴を意識しながら学んでいく
すると、より身近に楽しめるはずです。
基礎問題を勉強する時には、
- 主人公(公式)は、こんなキャラ(特徴)なんだ
- あの人(定理)は、こんな一面(使い方)があるんだ
といった感じで、擬人化してみると役立ちます。
- この定理、いつも助けてくれるなー、ありがとう!
- この公式、一見難しそうだけど、深く付き合うととてもいいやつなんだな!
- この公式は計算量が多くなるからできたら付き合いたくないな〜
といった感じです。
その特徴を意識しながら問題演習をしていくわけです。
- いつもはひねくれてるのに、今日の問題では素直だね〜珍しい
のような感じです。
- 公式や定理を、身近な友達のような感覚で接してみる
と数字と記号の解答解説に、
- 血の通ったストーリーが見えてくる
のではないでしょうか。
数学の勉強法では、
- 例題の解法を(理解して)覚えよう
と言われることが多いですが、それを私なりに言い換えると、

基本例題は、公式や定理という登場人物を使って、
それらの個性を活かした短めのストーリー
という感じです。
基本問題の1つ1つを、マンガの1話1話を見るつもりで勉強してみてはいかがでしょうか。

なるほど!マンガのように思えたら楽しく勉強できそうだブーン

どうせやるなら、楽しんでやりたいクマ

楽しくやれるのが1番効率よく覚えられるということもあるかと思います。
- 好きこそものの上手なれ
ですからね。
- 楽しみながら勉強できて成績もアップできたら一石二鳥ですよね
今日はどうせならお得に勉強しようってお話でした。
というわけで、今回のお話は終わりにしたいと思います。

あ、先生!告知をさせてください

おーそうじゃった

実はいろんなお悩みを聞いているんです

勉強しなきゃって思ってるのに、思ったようにできないクマ

わからない問題があると、やる気なくしちゃう

1人で勉強してると、行きずまっちゃうブーン

誰しもそんな経験があると思います。
実は、そんなあなたが
勉強が継続できる
成績アップ、志望校合格できる
勉強を楽しめるようになる
ためのペースメーカーをやっています。
あなたの勉強のお手伝いをしますってことです。
具体的にはザピエルくんに説明してもらうかのぉ
ザピエルくんお願い!

はい先生!
ペースメーカーというのは、
もしもあなたが、
- やる気が続かない
- 励ましてほしい
- 勉強を教えてほしい
なら、私たちが、あなたのために、
一緒に勉強する(丸つけや解説する)ことをやりながら、
あなたの勉強をサポートするという仕組みです。
- やる気を継続したい
- 成績をアップさせたい
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といったあなたに特にオススメです。
できるだけ楽しみながら勉強できるように工夫しています。
ご興味のあるあなたは、詳しことはこちらにありますので、よかったらどうぞ↓
「【中学生 高校生 社会人】勉強のペースメーカーはいかがでしょう【受験 入試 資格試験】」
不明な点があったら、お気軽にお問い合わせください


というわけで、ザピエルくん、あとはお願い!


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