「文字と式」の単元で、「数量の関係を文字と式」の問題は頻出です。
難関校では、与えられる関係が複雑です。
日本語の問題文が長かったり、理解が難しかったりしますので、
まずは日本語をシッカリ理解しましょう
数量の関係を文字と式で表現するには、基本となる考え方があります。
これらを複雑に絡ませたのが、難関校の問題です。
複雑な日本語の問題文を、まずはわかりやすい短い文に分解しましょう。
それら短い文を1つずつ数式にしていき、
最後にそれらの数式を合体させるイメージで解くとやりやすいかと思います。
文字と式で表現できたら、文字のところに、具体的な数字を入れて計算してみましょう。
そして、それとは別個に、数字だけで同様の状況を再現して計算してみましょう。
これら2つを比べて数字が合えば、正解である可能性は高いと言えます。
というわけで、難関校向けのテスト対策問題を作成しましたので、
まず解いてみてから、動画をみて答え合わせをしてみましょう
文字と式の「数量の関係を文字と式で表現」する難問・難関校対策問題はこちらです
(問題①)つぎの数量関係を、文字と式で表現してください
ある数 x を3で割ると、商が a で、余りが2となった。
ある数 y を5で割ると、商が x で、余りが3となった。
y を a の式で表してください。
(問題②)つぎの数量関係を、文字と式で表現してください
あるクラスは40人で、そのうち a 割が男性です。
インフルエンザが流行って、クラスの女性の7割が休みました。
休んだ女性の人数は b 人でした。
a と b の関係を式で表してください。
(問題③)つぎの数量関係を、文字と式で表現してください
八百屋のあんちゃんが、野菜を x エンで仕入れました。
そして2割の利益を見込んで店頭に並べました。
夕方になって、売れ残りそうだったので、y 割引で売ったら、
売値は、5000円より安くなりました。
x と y の関係を式で表してください。
「文字と式」の「難問」にはこちらもございます
『【難問・難関校対策・入試問題5】文字と式22 「1次式の計算」の難問で、難関校対策をしたいあなたはこちらをどうぞ【数学 中1】』
『【難問・難関校対策・入試問題6】文字と式23 「式の値」の難問で、難関校対策をしたいあなたはこちらをどうぞ【数学 中1】』
こちらもどうぞ
解答はこちら
(1), y = 9a + 9
(2), b = \(\frac{280 – 28a}{10}\)
(3), 12x(10 - y) < 500000
★「文字と式」の記事はこちらにまとめてあります↓

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