【中学数学 問題 6】「分配法則の計算」の入試過去問、厳選9問(基礎からのやり直し、苦手克服、復習ドリル)【計算 問題集】

中学数学 問題 ドリル 苦手克服 計算問題集 基礎 やり直し 復習 分配法則 正負の数
中学数学 問題 ドリル 苦手克服 計算問題集 基礎 やり直し 復習 分配法則

 

数学おじさん
数学おじさん

受験対策シリーズの第6回じゃな

 

今回のテーマは、

 

中学数学の問題の基礎「分配法則(ぶんぱいほうそく)」じゃ

 

 

高校入試に向けて、数学の苦手克服したい

 

高校入試で合格を勝ち取るには、

 

分配法則の計算は重要じゃ

 

(  )をはずす必要がある場面はいろいろあるんじゃな

 

1次方程式、1次関数、2次式の展開や因数分解、2次方程式など、

 

様々な場面で出てくるんじゃ

 

つまり、分配法則は、得点を伸ばすために必須の内容なんじゃな

 

そこで今回は、中学数学で得点を伸ばす基礎となる、分配法則の計算問題について、

 

高校入試問題の過去問から10問、厳選してまとめてみたんじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

あなたが受ける都道府県の過去問もあるかもしれないのぉ

 

本記事を計算問題集やドリルとしても、使ってもらえたらと思うんじゃ

 

高校生や社会人の方のやり直しにも使えるし、

 

解答だけでなく、解説をシッカリつけておるから、

 

忘れていた点も補強しながら理解できるはずじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

では、はじめるかのぉ

 

【中学数学 問題】「分配法則」の問題の入試問題、厳選9問(基礎からのやり直し、苦手克服、復習ドリル)【計算 問題集】

 

高校入試問題(過去問):分配法則の計算編

数学おじさん
数学おじさん

次の計算をしてみてほしいんじゃ

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(1),  \( 6a \times (-3)  \) (埼玉県)


答え:\( -18a\)

\( 6a \times (-3) \)

\( = 6 \times (-3)  \times a\)

\( = -18a\)

 

数学おじさん
数学おじさん

この問題は、分配法則ではないんじゃが、

 

下の問題を解くために必要な知識となるはずじゃ

問題の式は、以下のように、かけ算がかくれているんじゃ

\( 6a \times (-3) \)

\( = 6 \times a \times (-3) \)

数字と文字と数字の3つの「かけ算」の式じゃな

どれもかけ算でつながっているから、同じ項なんじゃ

つまり、問題の式は、1つの項、でできておるわけじゃな

 

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【かけ算は順番を入れかえてもいい(かけ算の交換法則)】

 

かけ算は、順番を入れかえてもいいんじゃ

3×4×5=12×5=60

3×5×4=15×4=60

4×5×3=20×3=60

このように、かけ算は順番を入れかえても同じ答えになるんじゃよ

問題の式に戻ると、

\( 6a \times (-3) \)

\( = 6 \times a \times (-3) \)

\( = 6 \times (-3) \times a \)

としてもいいわけじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【数字は、数字同士で、かけ算する】

 

数字と文字と数字の3つの「かけ算」の式じゃな。

かけ算は順番を入れかえてもいいので、入れかえると、

2つの数字を前に出せるわけじゃ。

\( 6a \times (-3) \)

\( = 6 \times a \times (-3) \)

\( = 6 \times (-3) \times a \)

そして、数字と数字同士のかけ算 \( 6 \times (-3) \)を実行すればオッケーじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント③

 

【文字と数字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

 

に注意するんじゃよ

ここからの計算は、

  • 第1回「正負の数の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

(2),  \(  \frac{1}{2}(6a + 4)  \) (三重県)


答え:\( 3a + 2   \)

\(  \frac{1}{2}(6a + 4)   \)

\( = \frac{1}{2} \times 6a + \frac{1}{2} \times 4   \)

\( = \frac{6a}{2}  + \frac{4}{2}   \)

\( = \frac{3a}{1}  + \frac{2}{1}   \)

\( = 3a + 2   \)

問題の式は、数字と(  )のかけ算じゃな

つまり、1つの項、ということじゃ

また、(  )の中には、2つの項、6a と 4がある

つまり、数字と(2つの項)のかけ算になっているわけじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

 

式の形が「数字×(2つの項)」では、分配法則を使う!を思い出してほしいんじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

分配法則とは、計算ルールの1つで、

 

\( a \times (b + c) = a \times b + a \times c  \)

 

のように、かっこをはずす計算ができるんじゃな

今回は、分数を、(  )の中の2つの項にそれぞれかけ算をするわけじゃ

\(  \frac{1}{2}(6a + 4)   \)

\( = \frac{1}{2} \times 6a + \frac{1}{2} \times 4   \)

出てきたこの式は、2つの項、\( \frac{1}{2} \times 6a \) と \( \frac{1}{2} \times 4  \) からできておる。

各項にそれぞれかけ算があるから、まず先にかけ算を計算するわけじゃ

これは数字の計算と同じじゃ。こんな感じじゃな。

\( = 2 \times 6 + 2 \times 4   \)

\( = 12  + 8  \)

\( = 20  \)

これと同じことを、文字を含んだ式でやるわけじゃな

分数のかけ算をするわけじゃ

\(  \frac{1}{2}(6a + 4)   \)

\( = \frac{1}{2} \times 6a + \frac{1}{2} \times 4   \)

ここからの計算は、

  • 第3回「分数の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

\(  2×(-5)^2    \)

\( = 2×(-5)×(-5)   \)

\( = 2×25   \)

(3),  \( 2(a-3b)+3(a+b)  \) (栃木県)


答え:\(  5a – 3b  \)

\( 2(a-3b)+3(a+b)  \)

\( = 2 \times a + 2 \times (-3) + 3 \times a + 3 \times b  \)

\( = 2a – 6b + 3a + 3b  \)

\( = 2a + 3a – 6b  + 3b  \)

\( = (2 + 3)a +(- 6 + 3)b  \)

\( = 5a – 3b  \)

問題の式は、\( 2(a-3b) \) と \( 3(a+b)  \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、数字×(  )の形をしているわけじゃ

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\( 2(a-3b)  \) の項については、

\( = 2 \times a + 2 \times (-3b)  \)

\( 3(a+b)  \) の項については、

\( =  3 \times a + 3 \times b)  \)

つまり、問題の式は、

\( 2(a-3b)+3(a+b)  \)

\( = 2 \times a+2 \times (-3) + 3 \times a+3 \times b)  \)

となるわけじゃ

あとは、文字と数字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【数字と文字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

\( = 2 \times a + 2 \times (-3) + 3 \times a + 3 \times b  \)

\( = 2a – 6b + 3a + 3b  \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 a と 文字 b を含んだ項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

(4),  \( -3(x+2)+(7-9x) \) (佐賀県)


答え:\( = -12x+1   \)

\( -3(x+2)+(7-9x) \)

\( = (-3) \times x + (-3) \times 2+ 1 \times 7 + 1 \times (-9x)  \)

\( = -3x-6+7-9x    \)

\( = -3x-9x-6+7   \)

\( = (-3-9)x+(-6+7)   \)

\( = -12x+1   \)

問題の式は、\( -3(x+2) \) と \( +(7-9x)  \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、「数字 ×(  )」の形をしているわけじゃ

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\( -3(x+2)  \) の項については、

\( = (-3) \times x + (-3) \times 2  \)

\( +(7-9x)  \) の項については、

\( =  1 \times 7 + 1 \times (-9x)  \)

つまり、問題の式は、

\( -3(x+2)+(7-9x)  \)

\(  = (-3)×x + (-3)x2+7-9x   \)

となるわけじゃ

ちなみに、\( +(7-9x)  \) の項については、

(  )の前がプラスだから、そのまま出すと考えて、

\( +(7-9x)  \)

\( = 7-9x  \)

のように(  )をはずしてもオッケーじゃ

あとは、文字と数字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【文字と数字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

\( = (-3) \times x + (-3) \times 2+ 1 \times 7 + 1 \times (-9x)  \)

\( = -3x-6+7-9x    \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 x と 文字を含まない項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

 

 

 

 

(5),    \( (2x+1)-3(1-x)  \) (沖縄県)


答え: \(  5x – 2  \)

\( (2x+1)-3(1-x)  \)

\( = 2x+1+(-3) \times 1+ (-3) \times (-x)  \)

\( = 2x +1- 3 + 3x  \)

\( = 2x + 3x +1- 3  \)

\( = (2 + 3)x +(1- 3)  \)

\( = 5x – 2  \)

問題の式は、\( (2x+1) \) と \( -3(1-x)  \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、「数字 ×(  )」の形をしているわけじゃ

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\( -3(x+2)  \) の項については、

\( = (-3) \times x + (-3) \times 2  \)

\( +(7-9x)  \) の項については、

\( =  1 \times 7 + 1 \times (-9x)  \)

つまり、問題の式は、

\( -3(x+2)+(7-9x)  \)

\(  = (-3) \times x + (-3) \times 2+7-9x   \)

となるわけじゃ

ちなみに、\( +(7-9x)  \) の項については、

(  )の前がプラスだから、そのまま出すと考えて、

\( +(7-9x)  \)

\( = 7-9x  \)

のように(  )をはずしてもオッケーじゃ

あとは、文字と数字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【文字と数字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

\( = (-3) \times x + (-3) \times 2+ 1 \times 7 + 1 \times (-9x)  \)

\( = -3x-6+7-9x    \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 x と 文字を含まない項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

(6),  \( -3(a-2)+2(3a-1)  \) (岩手県)


答え:\(  3a + 4  \)

\(  -3(a-2)+2(3a-1)   \)

\( = -3 \times a + (-3) \times (-2) + 2 \times 3a + 2 \times (-1)  \)

\( = -3a + 6 + 6a -2  \)

\( = -3a + 6a + 6 -2  \)

\( = (-3 + 6)a + (6 -2)  \)

\( = 3a + 4  \)

問題の式は、\( -3(a-2)  \) と \( +2(3a-1)  \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、「数字 ×(  )」の形をしているわけじゃ

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\( -3(a-2)  \) の項については、

\( = (-3) \times a + (-3) \times (-2)  \)

\( +2(3a-1)  \) の項については、

\( =  2 \times 3a + 2 \times (-1)  \)

あとは、文字と数字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【文字と数字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

つまり、問題の式は、

\(  -3(a-2)+2(3a-1)   \)

\( = -3 \times a + (-3) \times (-2) + 2 \times 3a + 2 \times (-1)  \)

\( = -3a + 6 + 6a -2  \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 a と 文字を含まない項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

(7),  \( 3(3x+2y)-4(x-2y)  \) (山梨県)


答え:\(  5x + 14y   \)

\(  3(3x+2y)-4(x-2y)   \)

\( = 3 \times 3x + 3 \times 2y+ (-4) \times x + (-4) \times (-2y)   \)

\( = 9x + 6y – 4x + 8y)   \)

\( = 9x – 4x + 6y + 8y)   \)

\( = (9 – 4)x + (6 + 8)y   \)

\( = 5x + 14y   \)

問題の式は、\( 3(3x+2y)  \) と \( -4(x-2y)   \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、「数字 ×(  )」の形をしているわけじゃ

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\( 3(3x+2y)   \) の項については、

\( = 3 \times 3x + 3 \times 2y  \)

\( -4(x-2y)   \) の項については、

\( =  (-4) \times x + (-4) \times (-2y)  \)

あとは、文字と数字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【文字と数字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

つまり、問題の式は、

\(  3(3x+2y)-4(x-2y)     \)

\( = = 3 \times 3x + 3 \times 2y + (-4) \times x + (-4) \times (-2y) \)

\( = 9x + 6y – 4x + 8y)   \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 x と 文字 y を含む項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

 

 

 

 

(8),  \( \frac{1}{2}(46a-3b)- \frac{2}{5}(35a-2b) \) (京都府)


答え:\(  9a – \frac{7b}{10}  \)

\( \frac{1}{2}(46a-3b)- \frac{2}{5}(35a-2b) \)

\( = \frac{1}{2} \times 46a + \frac{1}{2} \times (-3b) + (- \frac{2}{5}) \times 35a + (- \frac{2}{5}) \times (-2b) \)

\( = \frac{46a}{2} – \frac{3b}{2} + (- \frac{2 \times 35a}{5}) + \frac{2 \times 2b}{5})  \)

\( = \frac{23a}{1} – \frac{3b}{2} + (- \frac{2 \times 7a}{1}) + \frac{4b}{5})  \)

\( = 23a – \frac{3b}{2} + (- 14a) + \frac{4b}{5})  \)

\( = 23a – \frac{3b}{2} – 14a + \frac{4b}{5})  \)

\( = 23a – 14a – \frac{3b}{2} + \frac{4b}{5})  \)

\( = 9a – \frac{3b \times 5}{2 \times 5} + \frac{4b \times 2}{5 \times 2})  \)

\( = 9a – \frac{15b}{10} + \frac{8b}{10})  \)

\( = 9a + \frac{-15b+8b}{10}  \)

\( = 9a – \frac{7b}{10}  \)

問題の式は、\( \frac{1}{2}(46a-3b) \) と \( – \frac{2}{5}(35a-2b) \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、「数字 ×(  )」の形をしているわけじゃ

今回の数字は、分数じゃな

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\(  \frac{1}{2}(46a-3b)   \) の項については、

\( = \frac{1}{2} \times 46a + \frac{1}{2} \times (-3b)  \)

\( – \frac{2}{5}(35a-2b) \) の項については、

\( =  (- \frac{2}{5}) \times 35a + (- \frac{2}{5}) \times (-2b)  \)

あとは、数字と文字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【数字と文字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

この計算は、分数のかけ算を使っておるから、もしわからなかたら、

  • 第3回「分数の計算」

のページの問題をシッカリ確認しよう

このページの1番下のリンクからとんで復習してほしいんじゃ

話を元に戻すかのぉ

問題の式は、

\( \frac{1}{2}(46a-3b)- \frac{2}{5}(35a-2b) \)

\( = \frac{1}{2} \times 46a + \frac{1}{2} \times (-3b) + (- \frac{2}{5}) \times 35a + (- \frac{2}{5}) \times (-2b) \)

\( = \frac{46a}{2} – \frac{3b}{2} + (- \frac{2 \times 35a}{5}) + \frac{2 \times 2b}{5})  \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 a と 文字 b を含む項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

(9),  \( 6( \frac{2x}{3} – \frac{y}{4})-2(2x-y) \)(愛知県)


答え:\( \frac{1}{2}y  \)

\( 6( \frac{2x}{3} – \frac{y}{4})-2(2x-y) \)

\( = 6 \times \frac{2x}{3} + 6 \times (- \frac{y}{4}) + (-2) \times 2x + (-2) \times (-y)  \)

\( = \frac{6 \times 2x}{3} – \frac{6 \times y}{4} – 4x + 2y  \)

\( = \frac{2 \times 2x}{1} – \frac{3 \times y}{2} – 4x + 2y  \)

\( = 4x – \frac{3y}{2} – 4x + 2y  \)

\( = 4x – 4x – \frac{3y}{2}+ 2y  \)

\( = (4 – 4)x +(- \frac{3}{2}+ 2)y  \)

\( = 0x +(- \frac{3}{2}+  \frac{4}{2})y  \)

\( = \frac{-3+4}{2}y  \)

\( = \frac{1}{2}y  \)

問題の式は、\( 6( \frac{2x}{3} – \frac{y}{4})  \) と \( -2(2x-y)  \) の2つの項からできておるのぉ

そして、それぞれの項は、「数字 ×(  )」の形をしているわけじゃ

また、(  )の中は、どちらも2項ある

つまり、「数字×(2項)の形」になっているわけじゃ

この形の時は、分配法則を使って計算をするわけじゃ

今回の(  )の中の数字は、分数になっているわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント①

 

【数字×(2つの項)は、分配法則を使う】

\(  6( \frac{2x}{3} – \frac{y}{4})  \) の項については、

\( = 6 \times \frac{2x}{3} + 6 \times (- \frac{y}{4})  \)

\(  -2(2x-y)  \) の項については、

\( =  (-2) \times 2x + (-2) \times (-y)  \)

あとは、数字と文字のかけ算をするわけじゃな

数学おじさん
数学おじさん

☆ポイント②

 

【数字と文字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く】

に注意するんじゃよ

この計算は、分数のかけ算を使っておるから、もしわからなかたら、

  • 第3回「分数の計算」

のページの問題をシッカリ確認しよう

このページの1番下のリンクからとんで復習してほしいんじゃ

話を元に戻すかのぉ

問題の式は、

\( 6( \frac{2x}{3} – \frac{y}{4})-2(2x-y) \)

\( = 6 \times \frac{2x}{3} + 6 \times (- \frac{y}{4}) + (-2) \times 2x + (-2) \times (-y)  \)

すると、こうなるわけじゃが、この式は、文字 x と 文字 y を含む項があるのぉ

つまり、同類項の計算をするわけじゃ

ここからの計算は、

  • 第5回「同類項の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

\(  -2^2×3-3×(-6)  \)

\( = -2×2×3-3×(-6)  \)

\( = -4×3-3×(-6)  \)

\( = -12+18  \)

\( = 6  \)

今回の式は、数字と数字の引き算じゃな

つまり、2項の式じゃ

☆ポイント①は、【2項以上の式は、まず、各項をそれぞれ計算する】

前の項には累乗があるのぉ

☆ポイント②は、【累乗部分は、「先に」計算する】

☆ポイント③は、【累乗部分は、「どこ」なのか意識する】

\(  -2^2×3-3×(-6)  \)

\( = -2×2×3-3×(-6)  \)

\( = -4×3-3×(-6)  \)

ここからの計算は、

  • 第2回の「四則の計算」

の内容じゃな

まずはこのページの問題をシッカリ確認しよう

そのあとで、このページの1番下のリンクからとんで復習してみよう

 

数学おじさん
数学おじさん

問題は以上じゃ

 

おつかれさまじゃったのぉ

 

やってみて、何か気づくことはないかのぉ。それは、

 

解答のポイントは同じで、それが「くりかえし使われていた

 

ということじゃ。具体的には、以下のものじゃ

「分配法則」の計算で、知らないと間違える、3つのポイント

☆ポイント①:数字×(2つの項)は、分配法則を使う

 

☆ポイント②:数字と文字のかけ算は、数字を先、文字を後に書く

 

数学おじさん
数学おじさん

これらを使いこなすことを意識してほしいんじゃ

 

他にも、知っておくと、ミスをしにくくなるポイントもあるんじゃ

 

 

というわけで、いろいろな都道府県の入試問題をやってもらったんじゃが、

 

上の3つのポイントで、どの問題にも対応できることがわかったわけじゃ

 

つまり、復習すべきは、それぞれの問題の式変形を覚えるのではなく、

 

これらのポイントを意識しながら解けるかどうかを確かめること

 

これが重要なポイントじゃ

 

ポイントだけ理解しておけば、数字が変わっても、

 

ポイントにしたがって計算をするだけじゃから、

 

使える範囲も広いんじゃ

 

しかも、覚えることは少なくて、ラクになるわけじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

「いいことずくし」というわけじゃ

 

ただ、誰でも、ぜったいに間違いをするので、

 

次に、同じ間違いをしないようにする、

 

これがとても大事なことなんじゃ

 

つまり、復習が大事、というわけじゃ

 

 

 

 

復習のやり方とは

当日の復習のしかた

 

数学おじさん
数学おじさん

もし間違えた問題があったら、

 

間違えた理由も一緒にしっかり理解するようにしてほしいんじゃ

 

 

  • ポイントを思い出せなかったのか
  • 以前の内容ができなかったのか
  • カンタンな計算を間違えたのか

 

間違えた原因によって、対策が変わってくるからじゃ

 

  • ポイントを忘れていたら、もう一度、ポイントをしっかり理解しよう

 

  • 以前の内容を忘れていることがわかったらラッキーじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

もう一度、復習をして理解を深めておけば

 

入試本番で間違えるところをへらせるからのぉ

 

 

  • 計算のミスをしたなら、集中力を高める訓練が大事じゃ

 

集中力を高める具体的な方法は、

 

例えば、計算ドリルの1枚を、1分以内で解く、とか

 

ドリルの1枚を、時間を計りながら、できるだけ早く解く、

 

とか、時間を決めてチャレンジしてほしいんじゃ

 

この時に解く問題は、やり方がすべてわかる問題でいいんじゃ

 

例えば、12+9とか、6−21とか、

 

やり方が分かる計算を素早く、連続で、(5分くらい)解き続けるわけじゃ

 

これを続けることで、自然と集中力がついてくるんじゃ

 

①、理解していないポイントを理解し直す

②、ミスの原因となりやすい、集中力の強化をする

 

これが当日の復習の仕方じゃな

 

 

 

 

「2回目の復習」を、2・3日後にする

数学おじさん
数学おじさん

次に、2・3日後にもう一度解いてほしいんじゃ

 

この時は、できれば全部解いてみてほしいんじゃが、

 

時間がない場合は、間違えた問題だけでオッケーじゃ

 

理解が定着しているか確かめるのが目的じゃ

 

もし忘れていたら、もう一度理解しなおせばいいんじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

忘れたことを気にする必要はないんじゃな

 

復習のしかたはわかってもらえたかのぉ

 

このように、当日と、2・3日後の復習を欠かさないように、

 

スケージュールを立てて、自己管理するようにしていく

 

これで、きちんと復習ができるシステムが出来上がるわけじゃ

 

復習は、やる気でやるのではなくて、システムでやる、ということじゃ

 

数学おじさん
数学おじさん

私もふくめて、人間のやる気は、あてにならないんじゃよ

 

学校に行ったら、やる気がなくても勉強するじゃろ

 

そういうシステムを、自分の勉強でも作り上げるわけじゃな

 

数学おじさん
数学おじさん

というわけで、今日は終わりにするかのぉ

 

おーい、ザピエルくん、あとはお願い!

秘書ザピエル
秘書ザピエル

はーい、先生!

 

数学おじさん、秘書のザピエルです。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

 

また、質問してくれた方も、ありがとうございました!

 

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数学にゃんこ
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