今回は、「正負の数」の乗法の「交換法則」についてまとめたいと思います。
乗法の交換法則は、計算をラクにするのに役立ちます。
計算の順序を工夫することで、計算が劇的に簡単になることもあり、
入試の点数に大きく差がでることがあります。
でも、計算を工夫するには、どうすればいいの?
と思われるかもしれません。
その1つに、乗法の交換法則があります。
交換法則を使って、ぜひ計算をラクにできるようになりましょう。
そこで本記事では、計算をサクッと済ますのに役に立つ、乗法の「交換法則」についてまとめました。
計算をサクッと済ますのに役に立つ、乗法の「交換法則」とは
3×5=15以下の例をみてください
5×3=15
なので、3×5=5×3 となります。
乗法の交換法則は、かけ算の前後の数字を入れ替えても結果は同じ、という法則です。
どんなときに役立つの?
と思われるかもしれません。
たとえば、2×7×5 の計算を考えてみます。
普通は左から順番に計算するので、
2×7×5=14×5=70
となります。
これを交換法則を利用して、7と5を入れ替えてみます。すると
2×7×5=2×5×7=10×7=70
と計算します。
10をつくることで、計算がラクになることわかるかと思います。
ポイントは「2と5をかけ算して、10をつくる」ところになります。
そのために交換法則が役立っているわけです。
それでは練習問題を用意しましたので、やってみてください↓
【問題】正負の数の「交換法則」で計算をラクにしよう
(通信制限など気になる方は、答えは1番下にあります)
今回のまとめ
「正負の数」の「交換法則」を利用した計算をやりました。
2と5をかけ算するように交換法則を利用して、10をつくることで計算がラクになります。
偶数があれば、2は作れますので、5を探すことで計算をラクにすることができます。
普段からラクに計算したいなぁ〜
と数字の特徴に着目しながら計算するくせをつけておくといいかと思います。
というわけで、本記事では「正負の数」の「交換法則」を利用してラクに計算する方法を、動画ともにご紹介しました。
問題解答はこちらです↓
(【問題】①、2820 ②、100 ③、4900 )
★正の数・負の数の記事はこちらにまとめてあります↓

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