
今回は、大学受験を考えている高校生の方や
その親御様向けに、
大学受験対策の勉強についてまとめようかと思うんじゃな
大学受験というのは、基本的には
「点数を多く取る」
というのが目的になるんじゃな
そのための手段がたくさんあるわけじゃな
- 家庭教師を頼む
- 塾・予備校に通う
- 通信教育を依頼する
といったことはみなさん思いつかれるかと思うんじゃな
でも、手段が多いため、
- 今のままでいいんだろうか?
- どうすればいいんだろう?
- どれが一番いいんだろう?
といった、「漠然とした不安や悩み」を持つ方も多いんじゃないかと思うんじゃな
- 家庭教師、塾・予備校、通信教育、どれがいいの?
- どれが信頼できる?費用はどのくらいかかるの?
- 受験勉強はいつから、どんな科目を始めるのがおすすめ?
- 大学受験は独学でも合格できる?
など、多くの高校生や親御さんが悩まれるのではないかと思うんじゃな
そこで本記事では、大学受験の数学にしぼって、
大学受験に向けた、高校数学の勉強の考え方についてまとめたいと思うんじゃな

では始めるかのぉ
【高校数学】大学受験の数学の勉強はどうしたらいいの?いつから、何をすればいいの?勉強時間は?【高校生 勉強法 考え方】

まず最初に考えるべきは、
「自分の現状」
じゃ
親御さんであれば、
「お子様の現状」
なんじゃな
大学受験で点数を取るためには、
「いくつかの段階」を意識する
ことが重要なんじゃ
大学受験では、本番の試験までに、
「いくつかの段階を通過」していくことで、
迷うことなく、力を伸ばしていけるんじゃ

1つひとつ、階段を登っていくイメージじゃ
「各段階で適切な訓練を積む」ことで、
上の段に上がっていけるんじゃな
登った先に、志望校の合格があるわけじゃ
まずは、その階段が何なのかを理解するのが重要じゃ
そして、ご自分が「今どの段階か」を判断してほしいんじゃ
その段階に応じて、学力を上げる手段や内容が変わるからじゃ
選ぶべき家庭教師や塾・予備校、通信教育や、内容も変わるのは想像できるんじゃないかと思うんじゃ
また、独学にしても、やるべき参考書や問題集も変わってくるわけじゃ
というわけで、
まずは、大学受験本番までの各段階について、まとめてみようかと思うんじゃな
あわせて、独学の方にも役立つように、
オススメの参考書や問題集などもご紹介していくかのぉ
大学受験の合格発表までの受験勉強の流れとは
大学受験の合格までの道のりを、細かく分けると、
5段階に分けれるんじゃな
(ステップ1), 中学数学の理解
高校数学では、1番最初に必要となるのが、
「中学数学」の内容じゃ
高校数学の授業は、中学数学の内容が理解できているとして行われるんじゃな
高校数学の教科書を理解するためには、
中学数学の理解が欠かせないんじゃな
多くの高校生は、中学数学を勉強すると伸びるんじゃが、
- そんなのはできる
- 恥ずかしい
- プライドが傷つく
といった感覚を持つ方が多いんじゃ
そのため、本来必要な勉強でない、自分に合わない勉強を一生懸命やってしまい、
成果が出ないという「伸び悩み」を経験する方が多いんじゃな
そういう方は、一度自分の都道府県の公立高校入試問題を解いてみて、
7−8割以上取れるか確認してほしいんじゃ
公立高校の入試問題は、
7割くらいが教科書の章末問題と同レベルの問題が出題されている
と考えられるんじゃな
つまり、それ以下の点数を取っている場合には、
中学数学の教科書レベルで、どこかに理解不足のところがある、
というわけじゃ
この理解不足のところが原因で、高校数学でつまずいている場合があるわけじゃ。
中学数学はできる、と思っている方も、
7−8割以上取れていない方は、ぜひ考え方を変えて、
やるべきところを、1つひとつやっていくようにするのが、おすすめじゃ
その方が、かえって早道なんじゃな

急がば回れ、というわけじゃ
わかりました!中学数学からやり直します!
と思った方もおられるかと思うんじゃな
しかし現実では、高校の授業は進むのも早く、
- 高校の新しい内容と、中学数学の復習を両立する
というのは、正直大変じゃないかと思うんじゃな
こういう悩みを解決するには、
「勉強法」や「やり方」を効率的にしていくことが重要じゃ
その手段としては以下のものがあるんじゃ
- おすすめの参考書や問題集で、時間短縮して効果を高める
- 家庭教師や塾・予備校などの専門家に頼んで、自分のための効率的なカリキュラムを作ってもらう
- 自分に合う通信教育に申し込む
ただし、高校生向けの塾や予備校や通信教育では、
中学数学の部分を手厚くやってくれるところは少ない印象じゃ
なので、中学数学に不安があるあなたには、
- 中学数学を、高校の勉強の負担にならない感じで、独学で、サクッと復習できる「参考書」や「問題集」を使う
- 中学数学も指導してくれる「家庭教師」を依頼する
といった選択肢が現実的かと思うんじゃな
中学数学の参考書や問題集には、大きく分けると、3種類のタイプがあるんじゃな
(1), 書き込み式のわかりやすいワークブック

書き込み式で、中学数学に苦手意識がある方にも、
分かりやすく・進めやすい参考書兼問題集です

どれを選んでも内容的には違わないんじゃ
勉強を続けていくことが最重要じゃ
なので、色使いやレイアウトなど、
- 自分が毎日目にして苦にならないもの
- やる気が出やすいもの
を選ぶのがポイントじゃと思うんじゃ
(2), 中学数学を問題を解きながら復習したい方向けの参考書・問題集

こちらは代表的な典型問題を集め、1つひとつ丁寧に解説されている参考書です
教科書の例題を1ページに1問挙げて、
解き方のポイント、解答、類題がまとめられています

定期テスト対策から入試対策など、重要問題を網羅でき、
これらをマスターすれば、高校数学への準備もオッケーじゃ

ちなみに、問題を解きながら身につけないあなたには、
これらの問題集もございます

ほんとに短時間でサクッと終わらせたいなら
中学3年間の数学を、1冊にまとめた参考書・問題集もございます
(3), 中学数学をキチンとやり直したい向けの参考書・問題集
授業で先生がしゃべって説明する内容まで文字で書いてあり、
すみずみまでシッカリ理解できる参考書です

ちょっとした疑問があった時に、
辞書のように調べることができる参考書じゃな
独学でも疑問点を完全に解決できるシリーズじゃ
詳しくはこちらにもございます↓
『【数学】中学数学を独学したい、やり直したいあなたにおすすめの参考書や問題集はこちらです【中学数学 高校数学 数学検定】』
というわけで、本記事では、
大学受験の合格までの道のり(5段階)の1つ目について
解説したんじゃな
高校数学がわからない場合には、
中学数学の理解が不十分であることが多いんじゃな
高校での定期テストなどで成績アップするには、
- 高校の内容 + 関係する中学数学の復習
を考えると良いかと思うんじゃな
そこで次の記事では、
大学受験の合格までの道のり(5段階)の2つ目
『(ステップ2), 高校教科書の理解・定期テスト対策』
について解説しようかと思うんじゃ↓
『【高校数学】「大学受験」の数学の勉強はどうしたらいいの?いつから、何をすればいいの?勉強時間は?【勉強法 考え方 (2):教科書理解と定期テスト対策】』



あ、先生!告知をさせてください

おーそうじゃった

実はいろんなお悩みを聞いているんです

勉強しなきゃって思ってるのに、思ったようにできないクマ

わからない問題があると、やる気なくしちゃう

1人で勉強してると、行きずまっちゃうブーン

誰しもそんな経験があると思います。
実は、そんなあなたが
勉強が継続できる
成績アップ、志望校合格できる
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ためのペースメーカーをやっています。
あなたの勉強のお手伝いをしますってことです。
具体的にはザピエルくんに説明してもらうかのぉ
ザピエルくんお願い!

はい先生!
ペースメーカーというのは、
もしもあなたが、
- やる気が続かない
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なら、私たちが、あなたのために、
一緒に勉強する(丸つけや解説する)ことをやりながら、
あなたの勉強をサポートするという仕組みです。
- やる気を継続したい
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できるだけ楽しみながら勉強できるように工夫しています。
ご興味のあるあなたは、詳しことはこちらにありますので、よかったらどうぞ↓
「【中学生 高校生 社会人】勉強のペースメーカーはいかがでしょう【受験 入試 資格試験】」
不明な点があったら、お気軽にお問い合わせください

というわけで、ザピエルくん、あとはお願い!


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