
「数学の勉強の仕方」ってどうすればいいの?
という悩みをもつ方は多いのではないでしょうか。
中学校に入って、算数が数学になってからわからなくなった。
高校受験やばい!と感じている中学生の方
高校の数学がむずかしいなぁ〜
大学入試が不安!と思っている高校生の方
社会人になって、高卒認定試験や公務員試験など、
忙しいけど、数学をやりなおしたい方
など、他の科目や仕事のある中で、
数学をなるべく短時間で、サクッと身につけたいですよね。
そこで本記事では、数学の勉強の仕方を身につけてもらい、
効率的に数学力をアップさせてもらうための、
重要な考え方をまとめました。
どんな問題を解くときでも、
これを意識しておくだけで、
- 理解が促進したり
- 定着率が上がったり
- ミスが減ったり
しますので、ぜひ活用してほしい数学の勉強法となっています。
数学の「勉強の仕方」
数学の問題を解くときは、紙に式や計算をしますよね。
でも、なんとなく紙に書いていませんか?
そのなんとなくを、少し変えるだけで、
- 理解が促進したり
- 定着率が上がったり
- ミスが減ったり
するんです。
今日持って帰ってほしいのは、なんとなくを変えるのが大事だということです。
心がけるだけで合格できる、数学の勉強方法とは?
みなさんは、高校受験や大学入試、高卒認定試験、公務員試験など、
数学を勉強する目的があるのではないでしょうか。
その目標を達成するための1つめのポイントは、
「1問1問をシッカリ理解する」
ということです。
・・・
- そんなの当たり前じゃん!
- シッカリ理解するなんてめんどくさいよ!
- 答えが合えばいいんでしょう!?
- サッと計算して、パッと答えを出せたらかっこいいじゃん!
と思われるかもしれません。
たしかにテストの点数は答えがあっているかどうかで決まります。
また、人よりも速く計算して答えに行きつけば、頭がいいと感じれるかもしれません。
でもあなたは、その問題を、シッカリ理解できてると、自信をもって言えますか?
ちょっと考えてみましょう。
高校受験や大学入試など、目標とする試験日までに、
あなたは何問くらい問題を解くでしょうか?
わかりやすいように、仮に1日3問解くとしてみましょう。
すると、1年は365日あるので、1年でだいたい1000問解くことになります。
高校受験を受ける頃には、中学校3年間で3000問解いているわけです。
大学入試では、高校3年間で3000問という計算になりますが、
その基礎は中学校3年間の3000問なので、
合計6000問分を解いて受験することになります。
1日に3問と計算すると、6000問ですが、
実際はもっと解いていると思います。
1問をいいかげんに解いている人が、
シッカリ理解している人に、はたして勝てるでしょうか?
1問1問をシッカリ理解するぞ!と思い続けるだけで、
3000問や6000問の後に、大きな差が生まれます。
高校受験や大学入試などは、長期間の訓練の成果を測るテストなんです。
いま学んでそれをもとにすぐに高得点を取れる、といった能力を測っているわけでないんです。
理解が遅いとか、記憶力が悪いとか、
そんな理由であきらめてたら、もったいないですよ!
じゃあ、どうなったらシッカリ理解した!と自信をもって言っていいのでしょうか?
シッカリ理解した!というための、5つのポイントとは
具体的に「シッカリ理解できた!」といえるのは、以下の点をチェックしましょう。
問題の解き方を、
- (数式で書けるだけでなく)日本語で
- その問題を理解していない人に
- わかりやすく説明して
- 理解させることができた状態
になったら、シッカリ理解できたと自信をもっていいです。

「自分が解けるだけでは不十分」
というところがポイントなんじゃ
また、1点目のとこで、問題によっては、日本語で説明できないものもあるかもしれません。
そういう場合には,

5. 身近な例えを使って説明できるか
というのを判断基準にするのもいいアイデアじゃ
また、じっさいに教えないとしても、
”教えるならどう説明するだろう?”
と考えてみるわけです。
そして、
”その説明でほんとうにわかってくれるかな?”
と教える相手を想像してみたり、
”もっと他にいい説明はないかな”
として別の視点から問題を考えてみる
といったことを検討してみます。
先生の説明の仕方だけでなく、他の説明の仕方はないかな?
といったことを考えるのもいいかと思います。
こういうことを続けていけるかによって、
最終的に圧倒的に大きな差になります。
日本語で理解するというのは、具体的にはどういうこと?と思われるかもしれません。
そういった方は以下の記事をどうぞ↓
というわけで、

シッカリ理解するには、1問1問解くだけでなく、
上の5つを意識しながら理解するように心がけてほしいんじゃ
これらのことをやろうとすると、
最初は、ツラい・めんどくさい、となります。
これに慣れて習慣にできれば、数学がわかってきて楽しくなるのですが、
めんどくさいからといって、3日でやめてしまって、続けれない人がたくさんいます。
最初はつらくても、後で絶対かえってくる!
と信じれることが大事です。
では、
どうやったら続けれるの?
と思われるかと思いますが,
続けるにも、
気合いを入れて絶対続けてやる!
といった気持ちの力だけでなく、
続けるための技術というのがあります。
今回は長くなりましたので、
次回の記事で、「どうやったら続けていけるか」といった、
続けるための技術について、まとめたいと思います。
いろいろな勉強法を記事にしています。
よかったらご覧ください ⇒ こちら

じゃあ今回の解説はこのくらいにしておくかのぉ
お〜い、ザピエルくん、あとお願い!

あ、先生!告知をさせてください

おーそうじゃった

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具体的にはザピエルくんに説明してもらうかのぉ
ザピエルくんお願い!

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というわけで、ザピエルくん、あとはお願い!


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